中間膜
合わせガラスは、2枚のガラスの間に薄い機能性樹脂フィルムを挟み込むことで作られる。この合わせガラスに用いられる機能性樹脂フィルムのことを中間膜と言い、ガラスに様々な機能を付与することができるようになる。積水化学は中間膜として、S-LEC™をラインアップしている。クルマのフロントガラスなどに使用されており、建築分野においても用いられるようになっている。
合わせガラス用中間膜のリーディングブランドとして 揺るぎない位置を占めるセキスイの『S-LEC™ Clear Film』。 建築用、自動車用が用意されており、どちらも安全性、防犯性、紫外線カット性といった 基本性能を備えています。
ガラスの遮音性能を飛躍的に高める遮音中間膜 『S-LEC™ Sound Acoustic Film』を開発。建築における防音への注目度は非常に高くなっており、住宅、オフィス、教育施設、商業施設などあらゆる建築の場で使用されています。
建築におけるガラス面の割合が大きくなるにつれて、遮熱性を求める声が強くなっています。遮熱中間膜『S-LEC™ Solar Control Film』は、太陽光中の熱線(中赤外線)を大幅にカット。これからの建築に欠かせない素材として注目を集めています。